こころとカラダが軽くなる鍼であなたの笑顔を創ります


  • こんにちは
    鍼灸マッサージsalonここち恵比寿店
    鍼灸マッサージ師 南谷です


    昼の暖かな日差しとポカポカ陽気にうっとりしてたら
    夜はキーンと冷え込んで
    身体がびっくりしてしまう毎日です…

    そんななか
    コンビニのホットドリンクコーナーで見つけたお茶に
    めぐる温活」の文字が

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    いい言葉だなー
    と思ったので、今日は手足の冷えのお話です


    手足の冷えには2種類あります
    ①寒がりで手足だけでなく全身が冷えている
    ②身体は暑かったりのぼせやすいけど、手先足先だけ冷たい

    あなたの冷えはどちらのタイプですか?
    ちなみに私は②です

    ①の方は、体の中の熱の量が少なかったり
    冷たいもの、生のものをたくさん摂ったりして
    体の芯から冷えている
    →このタイプは、温かいものを食べたり
    体を冷やさない服装を心がけたり
    鍼で消化吸収を強めることで
    エネルギー(≒気)を作り出して、身体にとどめていくのが大切です
    改善にはちょっと根気がいりますね


    ②の方は、体の中の熱のバランスが崩れていたり
    手足の先まで熱を届けたいのに通り道がふさがっていて
    末端だけ冷えている
    →このタイプは、熱が集まっているところから
    足りないところへ流してあげるのが大切です

    だから「めぐる温活」という言葉がぴったりなんです!
    (商品の宣伝ではなく、鍼でめぐらせましょう!というお話です)


    湯気を想像してみましょう
    暖かいものは上に昇りやすい性質がありますね
    体の中の熱も、上に昇りやすく
    そのまま放っておくと
    頭がのぼせたり
    頭痛がしたり
    耳鳴りやめまいなど
    上の方で悪さをします


    鍼で全身をめぐらせる手伝いをすることで
    昇りきった熱を下に降ろしたり
    狭くなった通り道をゆるめて
    すみずみまで元気が行き渡ります

    もともと持ってる熱を動かすだけですから
    このタイプの冷えの方は鍼の直後に
    「指先までポカポカする!」を実感できる方がほとんどです


    気温が上がってきたはずなのに
    なかなか手足が温まらない方は
    鍼で「めぐる温活」してみませんか?

    冷えの原因もお一人お一人違います
    「私はどのタイプ?」と思ったら
    ぜひお尋ねください


    本日はまだご案内できるお時間があります
    ネット予約は→こちらから


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